エリザベス・サンダースホーム訪問
沢田美喜記念館へ沢田美喜記念館への道記念館への道
食べて飲んで酔っ払って帰るだけでは物足りない。誰が言いだした訳ではないがお茶を飲んで帰ろうというムードになった。美味しい食事をし、アルコールをいただき最後に珈琲を飲んで来たので、またティータイムというのもちょっと脳がない。そこでお隣にあるエリザベス サンダースホームに寄ってみることにした。エリザベス サンダースホームについてはいろいろなところでその偉業が称えられていて周知のことであるからここでは割愛するが、澤田美貴さんが戦後初めて手を差し伸べた人たちがちょうど古稀ぐらいの年齢になると聞いてびっくりした。
エリザベス サンダースホームを巣だった人たちは殆どの人たちが外国の里親の元に引き取られ、今は立派に成長した人たちが懐かしのホームを訪ねてくることもあると聞いて心が熱くなった。
庭内には澤田美貴記念館があり、団体割引にはちょっと足りない11人で訪ねた。記念館のスタッフさんが実に丁寧に展示物を説明してくれ、改めて澤田美貴さんの偉業を振り返ることが出来た。
澤田美貴さんのエリザベス サンダースホームの仕事は有名だが、その他に隠れキリシタンの遺物コレクターであるということを初めて知った。記念館には貴重な隠れキリシタンの遺物を沢山見学してお茶を飲んで4時半解散。今回は懇親会だけでなく勉強会もできたのでとても有意義な集まりになった。大磯から小田原に向かう人2人、東京方面に向かう人9人。次回はどこに集まるのか?