岸壁で
日が暮れるのが早い水タンクへ補給コックピットの掃除
最近の日没は時間が早い。4時半になるとかなり暗くなる。曇天の時などは4時でも暗くなってしまう。今回は暗くなる前に港に戻った。水タンクに水の補給をしたかったのと、出航前に発見した毛虫の糞を水で流したい。
「あうん」の水タンクは左右のセティーバース(キャビンにある寝床を兼ねた長椅子)の下に75リットルのタンクがある。2つのタンクで150リットル。更に補助タンクを積んでいるので200リットル近い水がある。貴重な水だから大事にとっておきたいと思うが、使わないで置いておくとタンクの中がかえって汚れてしまう。そのために「あうん」では可能な限り水を使って回すようにしている。既に片方のタンクは空になっていて、もう片方も使っていたので100リットル近く補給した。
水の補給は善さんがやり、デッキの毛虫の糞は優さんが裸足になって洗い流した。
暗くなる前に定位置に戻したが、完璧に掃除をした筈の毛虫や糞をまたまたデッキで見つけてしまい優さんもがっくり。当分の間、毛虫との戦いか?
それにしても一体どのようにして毛虫が「あうん」に乗ったのだろう?