



我が家の池は毎年、落ち葉が池の中に堆積し、それが腐敗してガスを発生するので、毎夏搔い出して大掃除をする。1年に1回では間に合わないこともあり2度の大掃除になることも。先日水を吸い揚げるポンプを手に入れたので今後は水の搔い出しは少し楽になったが、ガス発生の元を作る落ち葉が入らないように出来れば作業が簡単になる。それとアライグマとカワセミ、サギ対策が一挙に出来れば御の字。
知り合いで家のメンテをお願いしている友人にお願いして蓋を作ってもらった。
今までも池をいろいろな形でガードして来たが、永続性がなかった。今回は本格的。本来は自然のままの池が望ましが物理的にそうも言っていられない。形は悪いが池の周りをブロックで囲み、蓋が出来るような設計にした。コンクリートが固まるまでに池の表面を覆うことが出来る大きさの網戸を発注。網戸が出来上がれば工事完了。ちょっと大げさだがやむを得ない。そもそも金魚の小さな小さな子供はこの池から誕生した。生き物を飼うということはそれぞれの寿命が最大限に生きられる環境づくりが飼い主に求められる。
池の周囲にはアジサイが今やピーク。更に半夏生も上の方だけお化粧をしだした。
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