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新しい住まい新しい住まい新しい住まい
「あじの会」には僕の高校時代のクラスメイトが昨年から加わった。もう60年も昔の仲間と一緒にお魚のさばき方の勉強をすること自体が珍しいことだと思っている。料理の時間が過ぎ昼食時に僕が金魚の稚魚がかえった話をした。彼の家にはその昔大きな池があったが今は埋めてしまったと聞いたことがあったからだ。話の中で彼が「金魚屋さんにコツを聞くといいね!」とアドバイスをしてくれた。何せ初めてのことだったので、ネット情報を参考にしたつもりだった。親友のアドバイス通り、時々お世話になるホームセンターのペットショップを訪ねコツを聞いてみた。
普段見たことのない係の男性が4つのポイントを教えてくれた。
①水槽は浅いものを使う。
②水は余り動かさな方がベター。エアーを入れると水が動きすぎる。
③稚魚のお腹が膨らんでいなければ自分で餌を食べる。
④水の吸い込みに注意。
というもの。何と僕がやっていたのは真逆のことばかり。水槽はプラスチックの深いゴミ箱。それに酸欠になるといけないと思いエアーポンプで空気を送っていた。水槽が深くて水流があると稚魚が疲れてしまい死んでしまうことがあると聞き、家に帰るなり家にあるプラスティックの桶やその昔、猫のトイレに使っていた入れ物など4つを並べ、大きな水槽の水を小分けにして、全部の稚魚の引っ越しをした。これで暫く様子をみる予定。