


今年から我が家に西洋シャクナゲが仲間入りした。小さな苗を買って来たのだが、流石売り物だ。小さな株なのに持ち帰って庭に植えたら、暫くして立派な花が咲いた。背丈が20cmぐらいしかないから、まるで地面にシャクナゲのブーケでも置かれているかのようだ。
シャクナゲには日本産と西洋産の2種類が存在するらしい。我が家のシャクナゲは園芸店で西洋シャクナゲと名札の付いているものを買ったので間違いなく西洋シャクナゲだ。日本産に比べると花の色がかなり濃いピンクをしている。西洋シャクナゲの故郷はネパール、ブータン、中国、ヨーロッパ、北米などに自生しているらしいが、園芸店で売っている物は殆どヨーロッパで品種改良されたものらしい。ツツジ科の常緑低木というのが何とも良い。
シャクナゲの花はご覧のように花がまとまって咲くので一見ゴージャスに見える。下段の左の写真と右側の写真は2日の差がある。右側のシャクナゲはほぼ満開。ただ、シャクナゲの葉は有毒で絶対に口に入れてはならないと注意書きがされていた。綺麗な花には毒がある?
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