やっちゃんの珈琲たいむ

アマリリス
昨年の8月に千葉に住む高校時代の親友が育てたアマリリスの鉢を娘さんが届けてくれた。
お会いしたことがなかった娘さんだったので、ちょっと戸惑ったが、すぐ親友の娘さんだということが分かった。親友は若かりし頃、車の事故で脚が不自由になり、今は車椅子生活を送っている。しかし、そんなハンディを背負っても、いろいろ工夫をして晴れた日には庭に出て鉢植えの花を育てている。だから庭には数えきれないほどの鉢が並んでまるで植物園のよう。以前、お見舞いに伺った折、鉢をプレゼントしたいと言われたのだが、「ありがとう」と言ってそのまま数年が過ぎた。そのことが彼にも忘れられなかったに違いない。今までアマリリスを育てた事が無かったから、育て方が良く分からずyoutubeで検索して言われた通りにしてみた。冬場には一切水をあげず春まで放置。
そして、先日、言われた通り新しい土に入れ替えたら、翌日、待ってましたとばかり球根の天辺と横から新しい葉が飛び出した。大事なアマリリスは今年も咲いてくれるか・・・。

カエデを切る
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切り落とした枝を車で運ぶ少しずつ後ろの景色が見えて来た後ろの竹林が目立つ
トラック3台で運搬風通しも良くafter
今日から5月。爽やかな季節がやって来た。
4月28日(月)に朝8時からカエデの伐採作業が開始された。
随分前に日程を決めたのだが、幸いにして日中は曇り空。夕方から雨の確率80%。プロが午前中は枝を落とすことに集中。午後から枝を細かくし、幹は薪になる長さにカット。2トントラック3台で運びだされた。2本のうち、1本は完全に根元から切ったが、もう一本は根が傾斜地をしっかり捉えているのでがけ崩れなども考慮し、巨大な盆栽のように枝を剪定。ちょっと寂しい風景になってしまったが、我が家に倒れこむ危険性はなくなった。今まで巨木が影を作っていたが、風通しが良くなり、陽当たりが良くなった感じだ。どんな変化をするのかが楽しみ。流石プロの仕事。雨が降り出す時間前に清掃まで終了。


カエデをお送るために
オニユリIMG_9007咲き始めたクレマチス
アジサイツツジツツジ
大作業が始まる前、家の入口からカエデまでの通路は雑草がぼうぼうだった。
切り倒したカエデをトラックに積める長さにカットして運び出さなければならない。せめて積み出しの通路ぐらいは奇麗にして送ってあげたいと思い、入り口の通路の草刈りを実行。
我が家の草刈り第3弾。雑草の中に毎年顔を出す花々が見送りの準備をした感じだ。
見送る花々は
下段左から昨年から2本になったオニユリ、 続いて白い毛で覆われている葉、ぬいぐるみのように心地良い手触りの羊の耳(lamb’s ear)、初夏に紫色の花を咲かせる。3つ目はクレマチス。ちょうど今咲きだした。最下段アジサイが開花準備中。そしてポスト周りのツツジ。あまりにも通路に出っ張ってしまったので、剪定したために今年はちょっと花付きが悪い。手を付けなかった赤白のツツジは元気そのもの。

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