やっちゃんの珈琲たいむ

ふきのとう
ふきのとうふきのとうふきのとう
春の訪れを教えてくれるふきのとう。毎年2月の末から3月になると我が家の斜面地に顔を出す。
今年も大雪が降りそうだという天気予報が出された朝、気がついたらあちこちに顔を出していた。旬の味として人気があることは知っているのだが、知識不足で毎年眺めているだけで終わっている。
どう扱うのか調べてみたら、採り方から料理の仕方まで盛沢山。でも今一、知識不足。
蕾が開きかけた物が一番美味。開き切ってしまっているものは苦味が強すぎて食用には適さないとある。今日お見せする写真のふきのとうが正に開き切ったサンプルか。もう少し早めに発見すれば様になるのだろうが・・・と思ったが、怖そうなことも書いてあった。
ふきのとうの地下茎には毒が含まれているため、根は残してひねって採り、地上に見えている芽の部分のみを収穫するとある。野生のキノコや草を食べて中毒になったというニュースが時折、流れる。
興味本位はちょっと危険か。

ベビーサンローズ
春を待つ2鉢
一度は温かな春がやって来たのに、北側に張り出した高気圧を時計回りに回った寒気が南下し、西側から低気圧が吹き込んできて、またまた大雪の予報が出た。首都高などでは予防的通行止め区間が発表されて、危険が予想される区間は通行止めになる。我が家の側を走っている横須賀横浜道路も一部、通行止め区間が発表された。
そんな中、我が家の出窓に置いてある2鉢は寒さに負けず、ふっくらとした葉が元気に育っている。名前は「ベビーサンローズ」。またの名を「アプテニア」。サンローズと聞いただけでとても暖かそうな薔薇を想像するが、ピンクの可愛い花は薔薇のようには見えない。一時期は大きな鉢で育てていたのだが、茎がどんどん伸びて鉢の下に垂れ下がるのでハンギングにするか、鉢を高めに置こうと鉢を小さめにした。サンがついているので太陽ギンギラを好むと思ったら意外に涼しがりや。

クリスマスローズ
クリスマスローズ1号クリスマスローズクリスマスローズ3号
昨日は「桃の節句」。とは言っても3月3日には桃の花はちょと早い。その昔は旧暦の3月3日に行われていたのが、明治時代に新暦の3月3日に定着してしまったらしい。
そんな3月になってクリスマスと言うのもちょっとタイミングが悪いが、西側に植えてあるクリスマローズが寒さに震えている。もともとクリスマスローズの花は葉の陰に隠れていて、更に下向きに咲いているからちょっと見には咲き始めは分かりにくい。
昨年、そろそろ咲くのではと思って葉を持ち上げてみたら、花が咲いているのを発見した。
これに味をしめて、昨年と同じように寒さに震える葉を持ち上げてみたら案の定、葉の下にしっかりクリスマスローズの花が隠れていた。西側の傾斜地に植えてあるので、花が咲きだすと下向きの割には花が目立つようになる。



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