ベビーサンローズの小さな花



我が家の鉢植の中でも最古参になるか、多分、30年以上は経っている筈。
その名もベビーサンローズ。英語の単語が並べられてようなネーミングだが、このところやっと育て方のコツが分かって来た。元々は南アフリカ原産の多肉質な常緑多年草。ぷっくりとした葉がいつも新鮮に見える。ハンギングにして育てると格好が良い。マツバギクに似た小さなピンク色の小花を咲かせる。
5月から9月ぐらいまで日中に咲き、夜や曇りの日には閉じてしまう。
名前のように日向が大好き。日照不足だと花も少なくなる。乾燥に強いからちょっとばかり乾燥してもへこたれない。何せどんどん増える。我が家は現在2鉢だけ。(下段右)右の鉢はハンギングにしようと下に垂れ下がるように育てている。
ブーゲンビリア再び



夏場の玄関周りでひと際目立つブーゲンビリア。てっきりブーゲンビリアの花がピンクなのかと思っていたのだが、よくよく観察するとこのピンクは花ではなく葉だった。初めは信じられなかったが、ピンクの葉の間から白い小さな花が顔を出してやっと納得した。
しかし、この白い花も一度に咲いたと思ったらあっという間に散ってしまい、またグリーンとピンクの葉だけになってしまった。随分あっけないと思っていたら、まるでブーゲンビリアに通じたのか・・・またまたピンクの間から白い小さな花が咲きだした。これで2ラウンド目。
梅雨もどこに行ってしまったのかちっとも姿を現さない。ブーゲンビリアにとっては正に生まれ故郷に帰って来たかのような暑さを喜んでいるのか?