やっちゃんの珈琲たいむ

池の金魚
池の金魚池の金魚
カエデの枯葉が無くなると、池の上の枯葉除け網戸はやっとお役目を返上する。と言っても外してしまう訳ではない。網戸を外すと、空の上から池の中が丸見えになる。
するとこれはこれはまたまた違った災難が降りかかる。天敵の一つは鳥。今までの観察だと、カワセミとサギ。カワセミは空中から攻撃するし、サギは脚が細くて長いからいきなり、池の中に入って長い嘴で金魚を食べてしまう。空中だけではない。陸の上からの天敵もいる。それはアライグマ。時々、夜中に叫び声が聞こえたりするから、油断は出来ない。
今日の写真は網戸を持ち上げて水面を撮ったものだ。最近、雨が降らないせいか、山の浸み水が池に流れてこないために水位が低い。池の端の方を見ると底の土が見えている。これは山の浸み水が池に流れる時、土を溶かしてくるために堆積したものだ。(写真上)
未だ氷が張らないけれど、水温は下がっているのに金魚が結構元気に動いている。メダカやザリガニもどこかに隠れているのだが、今は見えない。今年は水草も全く消えてしまった。

部屋から部屋に移動
部屋から部屋に移動
我が家の植木鉢たちは陽当たりを求めて何カ所かに分散している。小さな鉢は出窓に並べられているので問題がないのだが、ちょっと大き目な鉢は床面に並べてある。
グリーンプラントとしてそれはそれでアクセントになるのだが、正月のように人口が増えると・・・これまた大変!
スペース作りのために、急激に邪魔者扱いされてしまう。
例年、僕が責任を取る形で話は決着する。今年も鉢物の殆どが2階の僕の部屋に終結した。僕は自分の側にグリーンがあることは決して嫌ではないが狭い部屋に鉢が並ぶと何だか植物園の中で生活しているかのようだ。今年は11鉢が部屋の同居人になった。

カエデの落ち葉掃除
カエデの枯葉が猛威を振るい、12月から新年にかけては掃除係に徹してきた。
毎日毎日降り注ぐ枯葉を箒で掃いてかき集めないと枯葉が風に吹かれて色々と悪さをする。紅葉は素敵なのだが、それは遠目で見ている時。近くでは何とも厄介ものだ。
特に昨年は異常気象で真夏の暑さは記録ずくめだった。当然ながら自然界にもその影響があったやに聞いていたのだが、何と言うことはない。前年のブログを見返してみると昨年の落ち葉終結宣言は1月7日。我が家のカエデは未だちょっと枯葉が枝にしがみつき、今年もほぼ同じくらいに終結宣言が出されそうだ。
自然界の巨大なエネルギーは色々な変化があってもちゃんと季節をコントロールしている。

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