やっちゃんの珈琲たいむ

クリスマスローズ1号を覗いたら
クリスマスローズ1号クリスマスローズ2号クリスマスローズ3号
あと2日でクリスマスイブ。
クリスマスに人気の出る花々はテーマカラーの赤と緑でなくともクリスマスの時期に咲いているのだが、クリスマスローズは残念ながら大きな葉の下を覗いてみても今のところ、花の咲く兆候がない。いつもクリスマスが過ぎてから花が咲くという内容をブログに書いていることを思い出した。
「みんなの趣味の園芸」を見なおしてみたら、開花期は1月~3月とクリスマスと少しズレている。以前から不思議に思っていていて、今年の3月にその謎が解けかけたが、今回、やっと理由が判明した。
ヨーロッパでは「ヘレボレス・ニゲル」という原種がクリスマスの頃に咲く。そのために、クリスマスローズと命名された。しかし、日本で流通しているクリスマスローズは多くが「ニゲル種」ではなく、「オリエンタリス系」という別種の交配種だった。これらは開花期が2月~4月。日本の気候では更に開花が遅れやすいという。

シクラメンの花
シクラメンの花シクラメンの花
毎年夏になるとハイビスカスの鉢を届けてくれる知り合いから、冬場にシクラメンの鉢をいただく。毎年いただくのだが、いただいた時の鉢姿をキープすることがなかなか上手くいかない。
だから毎年、1年で枯らせてしまう。シクラメンは多年草なのにいつも残念に思う。葉の密度、花の密度といい、良くぞプロはこのように育てられると感心してしまう。
最近はクリスマス時期の花形の花だ。花の種類もどんどん改良されて新種の花が毎年のように登場する。
花を改めて見直してみると、実に面白い角度で開いている。花そのものは下を向いて咲き、花弁が反り返っているから、上から見ると花の背面を見ていることになる。密集して咲いているので分かりにくい。鉢についていたプレートには冬の花の女王 シクラメンと書かれていた。プレートの裏面には管理のポイントが書かれていて、窓辺の日の良く当たる場所が最適。ストーブの近くなど極端に乾燥する場所には置かない。土の正面が乾いたら花や葉にかからないように水を与える。花殻や黄化葉は基部から速やかに取り除くのがポイントだそうだ。

センリョウ
センリョウセンリョウセンリョウ
西側の傾斜地に植えてある椿の木の下にいつの間にか生えて来たセンリョウ。
傾斜地を上がらなければならないからついつい足が遠のく。マンリョウが今が盛りだったのでたまにはと覗いてみたら、残念、最盛期が終わってしまっていた。
マンリョウとセンリョウは名前が似ているし、同じような赤い実がなるから分類が同じなのかと思っていたが、全く違う種類だと以前知った。センリョウはセンリョウ科だがマンリョウはサクラソウ科(ヤブコウジ科)だ。特徴を比べてみると例えば、実のなる位置はセンリョウは葉の上に乗っているが、マンリョウは葉の下に垂れる。葉の縁はセンリョウがギザギザに対してマンリョウは波打つ。
樹高もセンリョよりマンリョウの方が高くなり、マンリョウは1mを越える木もあるが、センリョウは1m以内に収まる。実の大きさはセンリョウはマンリョウより小さめ。色もセンリョウは明るいがマンリョウは落ち着いた陰影を作る植物だ。これらの特徴を理解して庭づくりに生かすときっと素敵な庭が出来るのだろう。

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