やっちゃんの珈琲たいむ

伸びて伸びて
アカンサスアカンサス
アカンサスが伸びに伸びてほぼ2mに。
猛暑の中で活躍したアカンサスの花もそろそろフィナーレだ。唇形の白い花が下から上に咲き上がっていく。陽当たりと水はけがよい所を好むという。
面白いのは紫褐色の苞には棘がある。花も面白いがつい先日まで元気だった葉。厚くて光沢があり、羽状に深く切り込みが入っていて、アザミに似ているので葉薊(ハアザミ)ともいう。残念ながら終盤になって葉がヨレヨレになってしまったので魅力の一つが欠けてしまった。古代ギリシャ建築の柱頭に飾られた彫刻を思わせるアカンサス、今年の活躍もそろそろお終いか。お疲れ様でした。

猛暑の中で
猛暑の中で
バラの花は咲かせようによっては1年間に何度か咲かせることが出来る。
我が家はビギナーなために、1年に1度だけ咲かせている。だから今は開花終了の時期。
そんな花を咲かせない時なのだが、ハプニングが。
中庭の南側のフェンスに2年前、新たな種類のバラの蔓を増やした。その蔓がなかなか逞しく、他のバラに比べてあまり面倒をみなくても元気いっぱい育っている。今年も5月に元気に花を咲かせた。(5月11日、28日にアップ)
その同じバラがこの猛暑に申し訳なさそうに咲いた。蔓の根元に小ぶりな花が束になって・・・。それがまるでブーケのよう。いつもだと花が疲れないように芽を摘んでしまうのだけれど、蔓の根元だったためについつい手を抜いた。異常気象のハプニング。

プラムの木の下に2本
ブラシの木の下に1本
3年ぐらい前にカラーの苗を4株手に入れ、色々な場所に植えたのだが1株は完全に自滅。
山の浸み水が流れているいわば湿地帯に植えたことが枯らしてしまう原因だったことが後で分かった。その他の3株はお陰様で今年も顔を出した。2本はプラムの木の根元。そしてもう一つは西側の斜面地でブラシの木の横。プラムの根元の一株のカラーはオレンジ色の花が咲いたのを確認できたが、もう一つはいくら待てども今のところ花が咲いていない。(トップ写真の左側の株)
西側の斜面地に顔を出したカラーは初め雑草の中に隠れていた。猛暑続きでなかなか雑草刈が出来ず、雑草を刈ったらやっと株を確認できたという始末。ちょっと草臥れている感じだ。(下段の写真)
ひょっとすると、雑草に囲まれている間に開花したか?昨年は白い花が咲いた記録がある。
暑さにかまけて面倒見が悪かったツケが回ったか?

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