やっちゃんの珈琲たいむ

不動の滝

木賊(とくさ)紫式部美男蔓
歳をとってから体重が多くなるのは健康に悪いから、食べ過ぎ飲み過ぎには注意を払っているつもりだが、体重だけはなかなか思う通りにいかない。今年はあの暑い夏場でも体重が下がらず、徐々に体重が上がり、慌てた。
持病の腰痛が時々暴れるので、健康に良いとされているウオーキングの手を抜くとてきめんだ。
気候が良くなってきたので、最近は又、一所懸命家の周りを歩いている。以前は結構長い距離歩いたりしたが、最近は長続き出来るように30分コースに絞っている。それでも家の周辺は手つかずの田舎なので、四季折々の色々な植物や花々を見ることができ、飽きることがない。
下の植物は左から木賊(とくさ)、紫式部、美男蔓(実蔓)。木賊はその昔、物を磨くのに使ったので砥石草の名がある。紫式部は紫色の実が何とも可愛い。家にもあるが美男蔓は昔の整髪料。
期間限定だがタイムスリップして遠い昔の舞台を歩いたような錯覚におちいる。



セカンドハウス
ついに今年も1ヶ月を残すだけになった。この31日が超スピードで動いていく。
確か2年ほど前だっただろうか、家のすぐそばに可愛いレストランがオープンした。その名も「セカンドハウス」地元の旧家のご子息がオーナーシェフ。
僕のウオーキング30分コースではお店の前を通る。オープンしてから暫く経って食事をしたことがある。お洒落な料理がでてきてお客さまをお連れするお店としてランクしておいた。事前に予約が必要だから計画性が必要だ。
先日、現役時代のOB女史グループがこのレストランを選んでランチをしたということを聞いてびっくり。車で来れば別だが、電車やバスを使うとかなり頑張る必要があるからだ。
葉山は電車が走っていないので、公共交通は総てバス。JR逗子駅から1時間何本も出ていないバスに揺られて30分余りか京浜急行で横須賀の汐入駅で下りて1時間に1本のバスに乗って20分ぐらいかけて来るかしかない陸の孤島。実はこれが僕の通勤のルートでもあった。
そんなお店が最近は口コミでかなり知られるようになり地元よりも遠くからのお客さまで人気になっている。足場が多少悪くても魅力があるお店ならお客さまがやって来る。

全員集合
挨拶する林賢之輔先生斎藤実さん浅生夫妻
毎年5月に行われるヨットレースKENNOSUKE CUP。
そのメンバーが集まる忘年会が横浜の崎陽軒で開催された。12月に開催すると多忙なメンバーが多いため前倒しで11月の末に毎年開催している。
今年は5月のレースが20周年記念ということもあり、参加艇が多かったが、忘年会も同様で昨年より参加者が増え、1.4倍の50人に。
遠方からの参加者は1泊どまり。参加者の平均年齢はかなり高いから早めの時間からスタートしても良さそうなものなのだが貴重な若手の参加者のために午後7時から2時間の忘年会。
単独世界一周レースの最高峰であるBOCチャレンジに3回出場、又、地球を単独で8周帆走した記録を持つ81歳の斉藤実さん。2005年に葉山を出航、7年間かけて39か国を周った浅生夫妻などヨットマンの憧れの方々の参加で会場は大いに盛り上がった。
来年は第21回目のレースが5月14日(土)に三浦半島三崎沖で開催される予定。

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